1968-04-09 第58回国会 参議院 逓信委員会 第10号
佐藤広一君個人がほかの人と一緒になってこういう行為をした、そういうものを全体とりまとめて責任を追及したということでございます。
佐藤広一君個人がほかの人と一緒になってこういう行為をした、そういうものを全体とりまとめて責任を追及したということでございます。
そこで三月十五日に懲戒免職を受けた佐藤広一君が、全逓の盛岡地本の委員長を同伴して処分説明を受けようとして、午前九時四分ごろに庶務会計長を通じて局長に面会を求めたわけです。ところが、古川会計長が、郵政省政務次官の言ったことは、大船渡局とは関係がない、処分については一切答えることはできない、君は入局を認められていないのだから、出て行ってくれ、こういうことでついに局長との面会を拒否されて帰ってきておる。
さっき局長の佐藤広一さんの処分の理由を説明された中に、何か全体に全逓との闘争の終結がついたあとに、大船渡だけ闘争しておった、そういうようなことも佐藤広一さんの処分の理由になっているのだという意味の説明があったと思うのです。これももう少し丁寧に事実を全部調査をした報告をしてもらいたいのです。
免職になった佐藤広一君が警察の介入で取り調べを受けた。われわれがちょうど現地に調査をした翌日のことであります。二月六日。これはどういう理由であるか、御存じでしょう。